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zoom RSS 麻丘めぐみ「週刊お宝TV」月刊号 平成18年9月放送分

<<   作成日時 : 2006/09/22 22:20   >>

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今回は9月に放送された「週刊お宝TV」の2回の放送についてご紹介します。



@平成18年9月1日

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ゲスト  立松和平さん(作家)
お宝テレビは『私の秘密』(昭和30年〜42年)

高橋圭三アナウンサーさんの
「事実は小説より奇なり」という
名せりふで始まるクイズ番組。

番組には毎回さまざまな秘密の持ち主が登場、
回答者たちは、それが、どんな秘密なのかを
やりとりの中で探っていきました。

歴代司会者は
高橋圭三さん、八木治郎さん、長谷川肇さんの3人

レギュラー回答者の渡辺紳一郎さん、藤浦洸さん、藤原あきさん
に加えて
毎回さまざまなゲストが回答者として出演されました。
長谷川一夫さん、榎本健一さん、森繁久弥さん
長島茂雄さん、吉永小百合さん、渥美清さん、森光子さん
といった豪華な顔ぶれが登場しました。



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名調子が人気だった初代司会者の高橋圭三さんの
司会進行には秘密がありました。
『私の秘密』の『台本』には、拍手以外
何も書かれていませんでした。

せりふは全て「アドリブ」だったのです。

相手は素人、本番で聞くから
いろんなものが出てきて面白かったそうです。

高橋圭三さんの長男高橋了さんによれば

「(高橋圭三さんは、)
資料というものは、じっくり見ていたという記憶がございますね。
『10』調べたことの『1』しか使わなくとも、それでいいんだ。
『顕微鏡で調べて、望遠鏡でしゃべれ。』と言っていました。」

高橋さんは、事前に渡された出演者の情報に
自分で調べた補足情報を書き足し
全てを暗記して、本番に臨まれたのでした。

出演者と当意即妙に行われるやりとり
高橋さんの軽妙なアドリブ進行は
事前の入念な下調べによって
支えられていたのです。

立松和平さん
「高橋圭三さんは素人の方を
『平常心』に持っていくように
努力されていたのでは。。。
それが新鮮だったのです。」

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立松和平さんによれば、
「(この番組が始まった昭和30年は、)
自分たちが夢に描いた世界がどんどんと実現する希望に満ちた時代
でした。

ただ自分たちの服装はまだ貧しく、
たいしたものも食べていませんでした。

テレビの中に希望があったのだと思います。」

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『私の秘密』の存在について立松さんは次の様に語られました。

「子供心に、社会の謎を知りたいという気持ちを持っていました。

旅をして、人と会って、人の心の中に写る風景を見ることが
作家活動のルーツでした。

人と会うということはすごく、わくわくとするし、全ての原点でした。
そのために、文学をしました。」



世の中に今ほど情報が溢れていなかった時代
さまざまな秘密と不思議、そして感動を
『私の秘密』は、テレビ画面に映し出したのでした。



エンディングで司会の麻丘めぐみさんが
「高橋圭三さんがいつもおっしゃっていた
『事実は小説より奇なり。』という言葉がありましたけれど、
(立松さんなら)言い換えますとどんな言葉になりますか。」
と言う質問に対して

立松さんは、
『小説は事実を超える』と色紙に書かれました。
「小説家としてこの言葉を持って生きていきたい、と思います。」
と志を語られました。

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A平成18年9月15日
ゲスト 松尾貴史さん

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お宝TVは『ウルトラアイ』(昭和53年〜61年)
毎週身近なテーマを取り上げては、
徹底した調査と実験でさまざまな問題を解明。
わかりやすくユニークな科学番組として注目を浴びました。
司会は山川静夫アナウンサー。

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山川アナウンサーが自ら実験台となるコーナーがありました。

「ハリ・灸はどのように体にきくか」では、
強制的に肩こりをおこさせて
ハリで本当にこりがとれるか試す実験。

「スズメバチ撃退作戦」では、
山川さん自ら、完全防着でスズメバチ撃退に出かけたが
手袋の上から小指の先を刺されてしまいました。

「“蚊”学入門」
ビールを飲んだ山川アナウンサーとジュースを飲んだ
池尾ディレクター。皮膚温の違う2人が蚊帳の中に
入り、蚊を放して、どちらにたくさん集まってくるかの実験。

まさに山川アナウンサーの体を張った実験でした。



『ウルトラアイ』が始まった昭和53年
生活にゆとりが生まれ、いろんな便利な家電製品が普及してくると
身の回りに、しくみのわからない物がどんどんと増えてきました。
そんな疑問をわかりやすく解説してくれたのが
『ウルトラアイ』でした。




山川アナウンサーは、
この番組を始めるにあたって、
科学も物理も全然わからない人間にも
絶対にわかるまで教えてくれる番組に
して欲しいと注文されたそうです。


また、新しいアイデアを出し合うため、
週1回「知恵出し会」が開かれました。
その際、
自由な発想を引き出すために
3つの原則が決められました。

『ウルトラアイ3原則』
1.ばかげた意見を笑わない
2.やってみなければわからない
3.みんなでやれば怖くない


山川アナをはじめスタッフも
ほとんどが科学音痴の文科系の人が多かったので
お互いにわからないからやってみましょうよ。
という発想がこの番組を面白くさせていました。




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松尾貴史さんが1番印象に残っている回は
「ヒトダマ大実験」(1981年8月24日)でした。

当時の本田技研の最高顧問本田宗一郎さんの呼びかけで
昔から謎に包まれている「ヒトダマ」を
作ってみようと前代未聞の実験を行われました。

本田技研の方によって開発された「ヒトダマ発生装置」は
ガスを煙突上ノズルの先端から噴出しながら車を走らせ、
ガスを棒状にたなびかせ、点火装置で火をつけました。
なんと、滞空時間3秒長さ10mの「ヒトダマ」が発生したのでした。

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本田宗一郎さんによれば、
「わからんことは究明したいという『好奇心』が生命だと思っていますよ
好奇心がなくなったら、私は死んだも一緒じゃないですか。」




麻丘めぐみさん
「(この番組に携わっている人達は)疑問とか好奇心とかの切り口が違うんですよ。
専門の方達ならまた見るところも違うし、
まったくわからない人達だからこそ、その視点がまったく違い、
おもしろかったりするのですね。」

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松尾さんの人生にとって『ウルトラアイ』が作用した点とは

「不思議なものは不思議だと(その時点で)思考停止しないで
不思議なことは引き続きずっとなぜなんだろうと考えつづけれること
が大切なのだなと思うようになった。」そうです。


化学、物理、数学にコンプレックスを持っていた松尾貴史さんに
「物事には理由や原因があるんだ」ということを教えてくれたのが
この『ウルトラアイ』だったのかもしれませんね。










今回は、番組内で素敵な言葉がいくつかありました。


高橋圭三さんの
「顕微鏡で調べて、望遠鏡でしゃべれ。」


ウルトラアイ3原則
1.ばかげた意見を笑わない
2.やってみなければわからない
3.みんなでやれば怖くない


本田宗一郎さんの
「好奇心がなくなったら、私は死んだも一緒じゃないですか。」


これらの言葉は、私たちの心の中にも大切に
しまって置きたい素敵な言葉ですね。




今月は、「9月放送分の増刊号」として9月26日頃に

夢枕獏さんがゲストの『柔道一直線』について
掲載させていただきます。



9月21日に見逃された方は、
9月25日PM11:30から
再放送の再放送がありますので
ラストチャンスお見逃しなく。


     BS2 「週刊お宝TV」
    毎週金曜日 19:30〜20:00  
(再)毎週月曜日 23:30〜24:00 
    で放送中



         9月末〜10月の放送

9月29日 「月光仮面」 ゲスト 三笑亭夢之助さん
10月6日 「お笑いオンステージ」 ゲスト 片岡鶴太郎さん
10月13日 「新八犬伝」 ゲスト コロッケさん
10月20日 「なぞの転校生」 ゲスト 飯星景子さん
10月27日 「ウルトラアイ」 ゲスト松尾貴史さん
  

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